今日はコロマンデルを出て、200kmほど走ってオークランド空港に移動した。


オークランドは大都会で車で観光するのも億劫なので、途中の町に寄りながらのんびり。
寄った町の中にプケコヘ(Pukekohe)という町があったが、この町は私の住む北杜市(山梨県)のすぐそばの原村(長野県)の姉妹都市だという。
原村同様に野菜の一大産地だという。
プケコヘという町の名前はおそらくはマオリ語由来の名前だと思う。
ニュージーランドの原住民マオリは全人口の約15%でマオリ語も公用語となっている。
それゆえ地名にマオリ語由来のものが多い。

プケコヘとは変わった名前だなぁと思いつつ、何気なくこの名前を逆から読んでみた。
子供の頃は何でも名前を逆から読んだことありますよね。
別にいつもそんなことしているわけでもないのだが、どういうわけか逆から読んでみた。
すると驚きの名前となった。
プケコヘの逆読みは→ヘコケプ→屁こけ!プーである。
ひょっとしてこの旅で最大の驚きかも。この偉大な発見にちょっと興奮気味。笑

 

こんなふうにニュージーランドにはマオリ語の地名で日本人が聞くと面白い響きのものがたくさんある。
4年前に各人が挙げた面白地名は、こんなもの。
ひで:Whakatane(ワカタネ:わかったね)
なお:Papakowhai(パパコーハイ:パパ後輩)
よし:Kerikri(ケリケリ:蹴り蹴り)

さて、今回はこのPukekoheが断トツ人気だが、その他は以下のとおり。
ひで:Waitakariri(ワイタカ:(風呂は)沸いたか、りり(ちゃん)?)
なお:Te Puke(テプケ:手拭け!)
よし:Hikutaia(ヒクタイア:引くタイヤ)

 

しかし、私も暇だ。笑